岡崎むかし館の催し
企画展示「楽しみの世界 レジャーの時代到来!」
高度経済成長期以降、一般家庭の生活が豊かになり、収入が増えるに従って、余暇を楽しむゆとりがでてきました。この頃「レジャー」という言葉が流行語となり、1960年代は「レジャーの時代」と呼ばれ、観光旅行も大衆化しました。さらに、1970年は「家族旅行元年」といわれ、大阪万博をきっかけに、現在のようなマイカーによる家族旅行があたりまえとなっていきました。
本展示では レジャー(余暇を利用した行楽)に焦点をあて、1960~70年代(昭和30~40)頃の行楽地や観光旅行などに関連する資料から、この時代を振り返ってみたいと思います。